代表ご挨拶

日本を筆頭にアジアの高齢化が、本格化しています。

そのような中、多くの国で「介護」に関する問題が出てきています。

特に「介護職の不足」は、今や、日本ばかりの問題ではなくなりました。

戦後のベビーブーマーに生れたすべての人々が、2025年に75歳を迎えます。

その時点で、日本では34万人の介護職が不足すると言われています。

日本での介護職不足は、すでに国内では解決が困難で、

外国の方々の力を借りることが、現状では最も効果的な方法です。

しかし、「介護」は、それぞれの国の言語や生活習慣、価値観などがベースとなる、

それぞれの国の「
文化」そのものです。

したがって、日本で介護職になっていただく外国の人は、言語や価値観などが

なるべく日本人に近い人が理想です。

その答えが、ミャンマーの方々でした。
その理由はここを「クリック」!

一方で、介護サービスの労働生産性を上げることも重要です。

介護サービスの労働生産性を上げる一つの方法として、

介護ロボットや介護ICT、福祉用具、住宅改修は必須です。

これらでできることを増やし、「人の手による介護」を最低限にできるからです。

これまで「3人」で行っていた介護サービスを、サービスの質を落とすことなく

「2人」でできようになったとしたら、これも、人手不足への重要な対応です。

何よりも、介助されるご本人も、他者に介助されずに、または最小介助で、

自分でできたときの喜びは、はかり知れません。

当社は今後、これまで積み上げてきた「介護人材教育」「介護ロボット」

「介護ICT」「福祉用具」「住宅改修」の知識と技術を、コンサルや研修事業などの形で、

日本のみならず、アジアの国々のために提供し続けます。

株式会社バリオン 代表取締役 CEO

介護環境研究所 代表

医学博士・工学修士(建築学)・理学療法士

金沢 善智

(代表略歴クリック)




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