著 書 一 覧


22)「福祉用具サービスハンドブック 住宅改修編」
  一社)全国福祉用具専門相談員協会,執筆・監修
 
 本著は,介護保険の中で、住宅改修サービスを行う時に必要な知識
や技術について、コンパクトにまとめたものである。介護保険による住
宅改修の給付範囲や屋内外の各所のポイントなどを、イラストをふんだ
んに使って、分かりやすく説明している。ポケットに入る大きさで、現場
での確認にも利用できる。

21)「福祉用具専門相談員更新研修テキスト」,中央法規,共著 
  本著は,各事業所内に福祉用具専門相談員のリーダーを育成することを
目的とした「福祉用具専門相談員更新研修会」のテキストとして、福祉用具
専門相談員の職能団体である「全国福祉用具専門相談員協会」が編纂した
ものである。基本、3年以上、福祉用具専門相談員として働き、次へステップ
アップするとともに、後進の指導を担える人材に必要な内容となっている。

20)「1本の手すりから 『在宅介護』を支える人と用具の物語」,祥伝社,単著 
 本著は,長年にわたって現場で私が培った住宅改修や福祉用具導入を、
一般の人々に広めるために書いたものである。物語を中心に、ケアマネさ
んや福祉用具専門相談員さんが行う、素晴らしい仕事を紹介している。中
学生から読んでもらえるように、非常に読みやすく書いた本であるので、す
ぐに読み終える。学生の課題図書としても、有用であろう。

19)「利用者から学ぶ福祉住環境整備」,三輪書店堂,単著 

 本著は,私が実際に関わった住宅改修や福祉用具導入の現場で培った
ノウハウを、症例を重要視しながら、わかりやすくまとめたものである。住
環境整備に関わったことのないセラピストの参考書として、また、学生の
教書として、適当な一冊であろう。


18)「クエスチョン・バンク ケアマネ2014」,メディックメディア,共著

 本著は,介護支援専門員(ケアマネージャー)資格取得に、大きく貢献
する合格への手引書である。過去問に対して、それぞれの分野のエキ
スパートが、答えるとともに解説している。まさにこの一冊で、最後の追
い込みと仕上げをしていもらいたい、おすすめの参考書である。

17)「事例で理解する福祉用具サービス計画の書き方と記入例」,社会保険出版,共著

 本著は,平成12に義務化された福祉用具サービス計画書の作成につ
いて、現場の福祉用具専門相談員に役立つ内容となっている。特に、
書き方例をふんだんに掲載したことで、マニュアル的1冊となっている。


16)「地域理学療法にこだわる」,文光堂,共著 

 本著は,地域リハビリテーションに関わる理学療法士のエキスパート
が、多方面から、それぞれの専門性や経験から培われたノウハウを、
惜しげもなくさらけ出している名著である。座右の一冊であろう。

15)「福祉用具援助計画書作成に必要な病気と障がいの基礎知識」
  シルバー産業新聞社,単著

 本著は,福祉用具専門相談員が、福祉用具サービス計画書を作成す
るに当たって必要となる、利用者の身体的に関する情報や生活障害
に関する情報を、「自らの力量」で収集するときに欠かせない、病気と
それによって起こる障がいの基礎知識をまとめたものである。福祉用
具専門相談員に欠かせない、必携の一冊であろう。

14)「介護現場で役立つ ガイドラインに沿った福祉用具の選択・活用法」,
  東京都高齢者研究・福祉振興財団,共著
 

 本著は,介護現場で役立つように、福祉用具導入時の選択のコツや、
その後の活用方法について、それぞれの福祉用具のエキスパートが、
その現場での経験をもとに、実践的に書いている。現場で福祉用具を
導入するとき、欠かせない一冊となろう。

13)「福祉住環境コーディネータ基本用語辞典」,エディポック,監修 

 本著は,福祉住環境コーデネータの検定試験や、その後の実務に欠
かせない、医療や社会福祉、介護などに関わる用語を、多数、解説し
たものである。福祉住環境コーディネータや、住環境整備に多くの職種
にとって、必携の一冊であろう。

 

12)「福祉用具の活用法」,北隆館,共著 

 本著は,福祉用具をより効果的に利用するために必要な素養につい
て,制度論から各論,そしてそれぞれの適合技術までと,もれなく網羅
されている。各分野のエキスパートが,雑誌に書き下ろしたものを,再
編集したものであるが,福祉用具に関わる者にとっては,必携の書で
あろう。

 

11)「臨床実習フィールドガイド」,南江堂,共著 

 本著は,理学療法士養成の最終段階となる臨床実習を,経験の少な
い学生が効率よく,かつ効果的に行うための実用書である。各疾患に
おける流れやその対処法,そして考え方についてまで,詳細に述べら
れている。臨床実習にいく学生には,必携の書であろう。

 

10)「標準理学療法学 地域理学療法学」,医学書院,共著 

 本著は,理学療法士が地域におけるサービス者の一人として,地域
において必要な知識および技術が述べられている。特に,介護保険下
における,理学療法士の必要性や重要性がまとめられている。

 

9)「ひやりはっとから学ぶ 福祉用具の安全活用法」,中央法規出版,共著 

 本著は重大な介護事故へとつながる,介護現場での「ひやりはっと」を
数多く例示するとともに,「ひやりはっと」を未然に防ぐためのシステム
構築法やノウハウを紹介している。介護現場でのリスクマネジメントの
ヒントが多く示され,すぐに実践できる本である。福祉用具,そしてそれ
を取り巻く住環境を通じて,安心・安全ケアのエッセンスが凝縮した一冊
である。

 

8)「事例でみる住宅改修の実際」,中央法規出版,共著 

  本書は,介護保険に対応した住宅改修の実践書であり、さまざまな専
門を持っていながら、日々住宅改修を行っている24人の著者によって書
かれている。住宅各部の改修箇所別に校正されており、介護保険の中で
実際に行われた改修を通して、多くのノウハウや提言を含んでる画期的な
書である

 

7)「事例で学ぶ ケアマネジャーのための福祉用具入門」,中央法規出版,共著

  本書は,マルチさを求められるケアマネに最適の,福祉用具導入と住宅
改修の入門書。各方面の専門家が,より実践を重視した形で書き上げてい
る。他のライバルに差を付けるケアマネ必携の書である。住宅改修に関わ
る建築関係者にとっても,参考となる1冊である。担当部分:書名をクリック
してください。

 

6)「YEAR BOOK 2000」,クインテッセンス出版,共著

  本書は,一般歯科治療や口腔外科,顎関節症など診断から治療までの
最新の情報が,各分野の専門家によりまとめられている。
担当部分:「顎関節症に対する理学療法」

 

5)「青森県福祉のまちづくり条例整備マニュアル」,青森県健康福祉部,共著

 本書は,平成10年10月に制定された「青森県福祉のまちづくり条例」を正
しく普及させ,啓発することを目的に,実際に建築や都市整備を行う実務者
向けに,高齢者や障害者の使用を考慮した具体的な建築箇所の数値の設
定や具体例などをまとめたものである。

 

4)「読んで得するケアマネジャーのための福祉用具活用事例集」,研成社,共著 

 本書は,主に介護保険のサービスメニューとなっている「福祉用具のフィッ
ティング」と「住宅改修」が普及し,適切に行われるための鍵となる介護支援
専門員を啓発することを目的に,その基本的考え方や福祉用具の活用事例
を示している。

 

3)「YEAR BOOK 1999 歯科年鑑」,クインテッセンス出版,共著

  本書は,一般歯科治療や口腔外科,顎関節症など診断から治療までの最
新の情報が,各分野の専門家によりまとめられている。担当部分:「顎関節症
に対する理学療法」

 

2)「くらしと環境の問題」,弘前大学生涯学習教育研究センター,共著

  本書は環境問題ついて,酸性雨や大気汚染,エネルギー,海洋汚染などの
諸問題について各著者がその専門の:「福祉と環境」

 

1)「住宅改造・福祉用具活用マニュアル」,青森県長寿社会振興財団,共著

  本書は,高齢者・障害者のための住宅改造の目的及び具体策に関する
啓発書である。対象を建築技術者のみとせず,市町村の保健・医療関係者
までを考慮しており,新築や改築などの大規模なものから,手すりを取り付
けるなどの小規模のものまで,網羅されている。